2009年11月24日火曜日

自社(自店)について、どこまで御存知???

この前「同業他社について、どこまで御存知???
ってなエントリーをしたので、今回はその続編。

「人の事は良く見えて、自分の事は見えにくい。」
なんてな事を、とあるお偉いさんが言ったとか言わないとか・・・

でも、ようはコレってまんざらじゃなくって、商売にも言える事では
ないんじゃね?って事ね。
(もちろん前回同様、当てはまる業種とそうでない業種が
 あるって事は大前提でね。)


簡単に言うと、自店のお客さんとして自分が休みの時
ふらっとお客さんとして来店する事の意味って
思いの他、色々なアドバイスをくれるんじゃないだろうか?
って事ね。

社販(従業員割引)で安く買えるとか食べれるとかじゃなく
正真正銘のお客さんとして、身銭を切って自分の大切な人との
大切な時間を共有する価値が、自店にあるのかな???

前回の「同業他社について・・・」のエントリーを実践したら
その次はコレがお薦めってのが、僕の本心。

さぁさぁ、これだけ身銭を切ったら
自店・自社の改善点なんてのは、ゴマンと出てくる。

いかに、自店がマニュアルに溺れていた事か・・・
逆に、いかにマニュアルの必要性を痛感した事か・・・

はたまた、メニューは見やすいとか見にくいとか・・・
POP(ポップ)の位置とか文章とか・・・

誤解を恐れずに、あえて言わせて頂くが
同業他社の良い所と自店の改善点・・・
コレだけ身銭を切って理解できなければ
きっと人は、それを不感症と呼ぶんじゃないだろうか?

有名なチェーン店の創業者ってのは、案外ふらっと
支店に何のアポイントも無く来るってのは
何も暇つぶしに来てるんじゃ無いって事。

だってミンナ暇じゃないし、何より自社が大好きだから・・・

まずは上司や諸先輩方の行動の
「ナゼそうするのか?」
って所に、脳ミソを使って見てはいかがだろうか?

同業他社について、どこまで御存知???

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