2009年12月19日土曜日

独立・退職する、その時に・・・

独立・起業とかってのをするって事は・・・
スキルを研いて(修行をして)独立・起業するんだね。

でも、ココで勘違いをしてる人が凄く多いように感じる。

「退路を断つ」と言えば聞こえは良いが、独立ってどんな字を書くだろうか?

そう「独り」で「立つ」って書く。

これはホントに事実で、独立なんてした日には孤独との戦いの連続。

だから・・・だからこそ・・・独立を目指してる人には勘違いして欲しくない。

何をどう勘違いしてか「退路を断つ」為に
「二度と世話になるか!!!」と喧嘩腰で退職する人が多い。

ホントに多い。

でもな、独立したらホントに孤独なの。

それはもう、アナタには想像なんで出来ないくらいに。

言った側は、あえてそう言う事で自分にプレッシャーを掛けてるつもりなんだろうけど、何でそんな事をする必要があるんだろうか?

そんな下らないプライドで飯が食える程に、世の中は甘くない。

だから、媚を売ってまで味方を作る必要なんて無いけど、敵は少ないに越した事は無い。

「味方=応援者」なんだな。

だから、同じ独立するなら
「こんな世の中だから、何があるか分からない世の中だから、何かあったらいつでも帰っておいで。」
と、背中を押して且つ「引き返すという道」を残してもらえる独立をした方が良いと僕は思うし、実際に僕が独立する時にこの事は先輩方から耳にタコが出来る程に聞かされた。

その助言を守って、ホントに良かったと独立した今心の底から実感している。

どうせ独立すりゃあ、嫌でも孤独になって本音で相談できる相手なんて皆無に等しいんだから・・・

だったら味方は一人でも多い方が良いとは思わないかい?

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