『人の上に立つ』とか『人を雇う』とかって事について個人的に思っている事。

経営者とかリーダーとかの仕事っていうのは『決断する事』ってを何かの本で読んだ事があって、もちろんその通りなんだろうなって思う。

ただ、それ以上に個人的に思うのが、経営者やリーダーと呼ばれる、人を雇用したり使ったりする部類の人達の仕事というのは『責任を持つ（取る）』事だと思う。

ようは『管理』と『監視』がそうである様に『任せる』と『丸投げする』は似ているようで全く違うって事。

なので、つい先ほど役員を兼務している知人の法人の事で色々と動いていたんだけど、妙にシックリこないというか違和感を感じたので代表と呼ばれる役職の人に確認をしてみたら『いやいや、それは確かにウチの法人の事だけどアナタ個人で動いてね。』って遠回しに『何があっても責任はアンタね』って丸投げされたんだけど、きっとこの代表と呼ばれる人は『代表』と付く役職にあっても、『代表戸締まり役』とかであっても経営者やリーダーと呼べる人種じゃ無いってなんでしょうね。

ドロ舟にいつまでも乗っている程に人生は長くもなく又、暇でもないのでそれを見聞きした大勢が下船する準備を始めるとか始めないとか。

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