小学生だった頃に『ウンコ風カレーとカレー風ウンコのどちらかを必ず食べないといけない時にドチラを食べる?』という、何ともアホな話題で盛り上がった記憶のある男性諸氏は少なくはないだろう。
つい最近、小学3年生の友達に同じ質問をされたあたり、男子に限っては技術進歩と同じように知能の進歩とはいかなかったのが残念でもあるが、不思議なものでそれがどこか嬉しかったりもする。
さて齢(よわい)40を迎えようかという今、同じ問いを自分自身に問うてみた。
しかし何度熟考に熟考を重ねても答えとしては『食すはウンコ風カレー』ではないだろうか。
だってカレーだもん。
カレーっぽくてもウンコは食べ物ではなく排泄物である。
まぁ、世の中には一定数個人的な趣向から逆を選ぶ方はおられるだろうが、それはそれ、これはこれ、である。
ようは食料と排泄物は全くの別物ですよねという話し。
加えて(もう少しお話しは続くのだがウンコの登場はココまでなので食事中の方は安心して食事を続けて頂ければと思う。)食料といえば、自分が美味しく感じたものは、ついつい友人知人に薦めたくなるのではないだろうか?
『美味しいよ』『コスパ最高』『栄養満点』『無添加で安心安全』とか?
でも、大事な事を忘れちゃいけない。
それは、そのアナタが美味しいと感じて必死にそれをお薦めしている相手は今現在はたして空腹なのかっちゅう事。
お腹満腹リンな時に『あれ食え』『これ食え』おまけに何なら『これの美味さがわからんとか意味不明』とか『食わず嫌いはよくない』とか、もうココまできたら、それはお薦めではなく、薦められた側からしたら脅迫でしかないってお話し。
例えそれが、それはそれは美味しかったとしても、薦めかたしだいで相手は、それが大嫌いになったとしたら残念だと思わないかい?
こんな風に、それはそれは美味しいカレーを食べながら思ったんだ。
それにしても口内炎にカレーとは誠によく滲みるものでり、ここに書いたお話しは人間関係にも当てはまるよねというお話しでもある。
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